美ら海水族館のある海洋博記念公園で最大のイベント
【海洋博公演サマーフェスティバル】が今週末の7月14日(土)に開催されます。
そして今年はなんとこの日だけ美ら海水族館が23時まで営業!(最終入場22:00)
滅多に見ることの出来ない夜の魚たちの様子を見ることが出来る貴重な機会です。
だがしかぁーし!
楽しいイベントには当然たくさんの人々が集まるわけで、海洋博公園花火大会の人出だけで約4万5千人、入園せず会場周辺から観覧する人々も含めると10万人近くの人出が予想されます。そこで、この機会を楽しむための注意点を幾つかご紹介します。
注意点①:大渋滞
例年、お昼には沖縄自動車道の許田ICで渋滞、ICから約20km先の海洋博公園まで各所で渋滞が発生します。通常、許田IC~海洋博公園まで約30分程度ですが更に時間を要します。特に15時以降は1時間以上見込まれます。
当然帰路も花火大会終了と同時に大渋滞。駐車場から目の前の県道に出るだけで30分以上要したことがあります。
注意点②:交通規制
19時から本部町各所で交通規制を開始。海洋博公園・美ら海水族館周辺へ車で行くことはできなくなります。
注意点③:駐車場が満車!
海洋博公園・美ら海水族館の駐車場はお昼過ぎには満車になるかと思われます。
満車の案内板を見かけたら本部町役場周辺の臨時駐車場へ。臨時駐車場から会場へシャトルバスが運行します。
少しでも会場の近くに停めようと粘っても渋滞の中時間を浪費するだけです。
もちろん路駐や民家・周辺施設への無断駐車は言語道断。厳しい取締りがあります。
注意点④:花火観覧席は先着2万人までの入場制限
海洋博公園内にある「エメラドビーチ」が花火大会のメイン会場。
しかしここは先着2万人までの入場制限がかかってしまいます。
公園内の他の場所からも花火の観覧はできます。
場所によっては仕掛け花火など見えないこともありますが・・・。
楽しい思い出にする為に・・・・
①時間にゆとりを持った計画を
午前中に那覇を出発すれば渋滞のピークを回避できる上に公園内駐車場を利用できる確立が上がります。
まる1日海洋博公園で過ごすつもりで計画し、花火観覧・夜の美ら海水族館まで堪能すると那覇に戻るのは深夜12時を回ることを前提にして下さい。
海洋博公園は美ら海水族館以外にも見所がいっぱい。
公園より約15分ほどあるけばこんなステキな景勝地もあったりします。
②情報収集
これが一番大事。海洋博公園公式HPより交通規制情報・渋滞の傾向と回避術が掲載されています。
これはかなりイイ。会場に行かれる方は是非参考にして下さい。
海洋博公園花火大会~真夏の渋滞回避術~(2017年版)
花火大会オフィシャルHP(ページ中盤に交通規制情報)
③花火が終わったら水族館へ
花火終了直後の渋滞を避けるためにあえて夜間営業している水族館へ足を運ぶのもアリ。
水族館を出る頃には渋滞のピークは過ぎていると思われます。
※会場周辺到着が19時を過ぎる予定の場合は行かない決断をするのも一つの選択肢です。
渋滞に巻き込まれて駐車場探して入場制限かかって・・・何しに来たの?状態になりかねません。
事前の情報収集とゆとりのある計画で楽しい夏の思い出を作りましょうo(^∀^*)o